Ryo Daimonji Blog 『芭蕉の風景』を読む
『芭蕉の風景』(下) 小澤實p198『ひととき2017・10』ウエッジ 『新芭蕉俳句大成』明治書院p395
こちら向け我もさびしき秋の暮 芭蕉
私は、初学の頃寂しい悲しい嬉しいなどの感情は言わずに言うのが俳句だと学んだ。芭蕉ほどの俳人が「我もさびしき」とストレートに出している。芭蕉ほどの俳人だからこそ、この表現がひびくのかもしれない。でも、この句だけでは誰に命じているのかも全くわからない。犬や猫の場合もあるだろうし花や自然に言っても詩的だし、恋人や妻に言うのはロマンチックに切なすぎる。
さて、ここいらで小澤先生に尋ねるとしよう。こういう読み方、結構楽しい。









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