Ryo Daimonji Blog
梅若菜まりこの宿のとろろ汁 芭蕉
歳時記によると梅は春で若菜が新年、とろろ汁が秋ということになる。もっともとろろ汁は芭蕉の頃は季語と認められていなかったらしい。ともあれ新春気分満杯でうきうきする上に大好物のとろろ汁で止められては参るほかない。俳諧撰集『猿蓑』所収とある。元禄4年(1691年)乙州宅であるらしい。
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梅若菜まりこの宿のとろろ汁 芭蕉
歳時記によると梅は春で若菜が新年、とろろ汁が秋ということになる。もっともとろろ汁は芭蕉の頃は季語と認められていなかったらしい。ともあれ新春気分満杯でうきうきする上に大好物のとろろ汁で止められては参るほかない。俳諧撰集『猿蓑』所収とある。元禄4年(1691年)乙州宅であるらしい。