Ryo Daimonji Blog
いざよひのいづれか今朝に残る菊 芭蕉
いざよひ、十五夜を過ぎた月。残る菊、陰暦九月九日の重陽を過ぎた菊にしてもいづれもその美しさに衰えなどない。十日になるが良いではないか、と小宴を張ろうという素堂の好意に感謝し、興ずる心で報いる気持ち。そう、真の粋ものは延々と宴を楽しむパリポーである。
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いざよひのいづれか今朝に残る菊 芭蕉
いざよひ、十五夜を過ぎた月。残る菊、陰暦九月九日の重陽を過ぎた菊にしてもいづれもその美しさに衰えなどない。十日になるが良いではないか、と小宴を張ろうという素堂の好意に感謝し、興ずる心で報いる気持ち。そう、真の粋ものは延々と宴を楽しむパリポーである。