Ryo Daimonji Blog

新米を握りこぼしぬ新米に    小澤實

   新米が炊けた。おこうこや、うめぼしも用意して、おにぎりにしていただくのだ。手にもった炊き立て飯は思いのほか熱かった。ぼろぼろと手からこぼれた飯のもったいなさに焦る。新米のありがたさを「こぼす」というばちあたりで、一層際立たせた。